文学館カレッジ

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2018年度開講講座

 2018年度の文学館カレッジがスタートします。言葉を大切にしながら、文学をより身近なものにし、人生にいっそうの彩りと深みを加えたいと願う皆さまとともに学び合うための文学館の試みです。
 文学館ならではの充実したメニュー。言葉への深い愛情と理解から生み出された多彩な作品の講読や分析を通して、言葉の持つ豊かな力、言葉による表現の可能性を求めて開催します。

各講座の開講日程、講師、受講料など、詳細についてはこのページの受講内容案内をご覧ください。
皆さまの積極的なご参加をお待ちいたします。

※(公財)北海道文学館賛助会員には受講料の割引があります。
公益財団法人北海道文学館 賛助会員募集のページへ

お申込み・お問い合せ先

受講申込 2018年4月27日(金)より
※各講座ごとに定員となりしだい、申し込み受付を終了いたします。
申込方法 「受講申込票」をカレッジ事務局(文学館)まで
郵送、FAX、Eメールのいずれかの方法でお送りください。
電話での予約も可能です。(受付時間 午前9:00~午後5:00)
詳細については、文学館カレッジ総合案内をお読みください。
受講申込用紙 受講申込票(PDF形式:97KB)
問い合わせ先 公益財団法人北海道文学館
〒064-0931 札幌市中央区中島公園1番4号
(地下鉄南北線中島公園駅または幌平橋駅下車 徒歩6分)
電話:011-511-7655 FAX:011-511-3266
Eメール:bungaku@h-bungaku.or.jp
総合案内 文学館カレッジ総合案内(PDF形式:534KB)

1 愉しく学ぶ〈俳句〉の世界

 当年度の後半には、特別展「北海道の俳句~どこから来て、どこへ行くのか~」が開催されます。
 この特別展に先立ち、あらためて北海道における〈俳句〉のあゆみを知り、さらに関心を高め、愉しみながら句作や鑑賞を進めていただくための講座です。
 これまでの句境を深めたいと願う方、新たに句作を試みてみようと望む方、〈俳句〉を愛する方々であればどなたでも大歓迎です。

講師
第1回 俳句と私文学-創作と鑑賞 五十嵐秀彦(中北海道現代俳句協会会長)
第2回 俳句入門書を読もう 橋本喜夫(句誌「雪華」主 宰)
第3回 北海道にゆかりの俳人たち 荒舩青嶺(日本伝統俳句協会北海道支部長)
第4回 風土に根ざした俳句を作る 源鬼彦(北海道俳 句協会会長、句誌「道」主宰)
第5回 寺田京子と足立音三 久保田哲子(俳誌「百鳥」同人)
受講料 6,000円(全5回分、会員5,400円) 定員15名
開催日時

毎月第4土曜日10:30~12:00

第1回  6月23日(土)   第4回  9月22日(土)
第2回 7月28日(土) 第5回  10月27日(土)
第3回 8月25日(土)

2 画像でたどる好短篇~この小説家の意外な素顔

 ここ20余年の当館の中島公園での歩み。その過程で公私にわたって関わりを深めたゆかりの小説家のうちから5作家の好短篇を解説も加えながら、ゆっくりと味わい、楽しみながら読み進めていきます。同時にこれまでに撮影した膨大な写真ファイルから日頃の作家の素顔が見えてくる珍しい画像・映像や、既に世を去った作家(例えば原田康子)の声の記録も可能な限りご紹介します。
 今回は原田康子、吉村昭、加藤幸子、李恢成、高橋揆一郎の個性あふれる世界に迫ってみます。

講師 平原一良(当財団副理事長)
受講料 6,000円(全5回分、会員5,400円) 定員15名
日程

毎月第4水曜日 13:30~15:00

1回目  6月27 日(水)   4回目  9月26日(水)
2回目 7月25日(水)
5回目 10月24日(水) 
3回目 8月22日(水)    

4 21世紀の子どもたちに……60年代~2017年の絵本から

 絵本は今、多様化の時代です。「ぐりとぐら」や「11ぴきのねこ」などの懐かしい絵本から、0歳からの赤ちゃん絵本、障がいを理解するためのバリアフリー絵本など、さまざまな絵本が出ています。今の子どもたちにどんな絵本を伝えるのか、みなさんと一緒に考えたいと思います。

講師
第1回 世界の創作絵本 久保田知恵子(藤女子大学非常勤講師)
第2回 日本の創作絵本 杉浦篤子(元藤女子大学教授)
第3回 オノマトペ絵本 横田由紀子(札幌大谷大学短期大学部教授)
第4回 バリアフリー絵本 柴村紀代(元藤女子大学教授)
第5回 アジアの絵本・アイヌ絵本 高橋晶子(光塩女子短期大学非常勤講師)
第6回 赤ちゃん絵本 清水貴子(札幌あかしや幼稚園副園長)
受講料 7,200円(全6回分、会員6,480円) 定員15名
日程

毎月第3土曜日 13:30~15:00

1回目  6月16日(土)   4回目  9月15日(土)
2回目 7月21日(土) 5回目 10月20日(土)
3回目 8月18日(土) 6回目 11月17日(土)

5 愉快に川柳講座VII

 奥深い川柳の世界。人生を豊かに過ごすために川柳づくりにトライしてみませんか?
あなたが日常の中で感じている様々な思いを、ユーモアや皮肉をまじえながら五七五の形で言葉に託していきます。 初めての方も、経験十分な方も歓迎です。共に楽しみつつ句作につとめていきましょう。

○資料に基づき講義をします。
○宿題は2句作句して、翌月に提出して出席者により、意見交換をする。
※国語辞典をお持ちください。

講師 岡崎守(北海道川柳連盟顧問)
受講料 12,000円(全10回分、2回分割払い可、会員10,800円)定員15名
開講時間

毎月第4土曜日 13:30~15:00

1回目  5月26日(土)   6回目  10月27日(土)
2回目 6月23日(土) 7回目 11月24日(土)
3回目 7月28日(土) 8回目 12月22日(土)
4回目  8月25日(土) 9回目 平成31年1月26日(土)
5回目 9月22日(土) 10回目 平成31年2月23日(土)

6 生涯読書会 東北文学の名作を読む

いま東北とは何か?
 これまでは1年がかりで長篇物を読んできました。今年は、日本の東北系文学の名作を文庫本中心にして読みきりで進んで行きます。東北の文学とは何かを知りたい。

〔読書会の進め方〕
 ①指定作品を熟読してくる。
 ②自分の好きな一作をノートに書き写す。
 ③講師の司会で、各人の感想を語りデスカッション。なお長い作品は2回(柳田、太宰)。
 ※余裕のある方は、津軽および遠野への旅をおすすめ。その報告も読書会に有益。

テキスト テキストとして次の文庫本をご用意ください。
①深沢七郎「みちのくの人形たち」(中公)
②柳田国男「遠野物語・山の人生」(岩波)
③葛西善蔵「哀しき父・椎の若葉」(講談社)
④太宰治「津軽」(新潮 、ちくま)
※文庫本で入手できない名作については、コピーで配布します。
(石川啄木「葬列」、石上玄一郎「針」など)
内容
第1回 東北文学についての概説
第2回 深沢七郎「みちのくの人形たち」
第3回 柳田国男「遠野物語・山の人生」 I
第4回 柳田国男「遠野物語・山の人生」 II
第5回 石川啄木「葬列」
第6回 石上玄一郎「針」
第7回 葛西善蔵「哀しき父」
第8回 太宰治「津軽」 I
第9回 太宰治「津軽」 II
第10回 まとめ(桜庭スエ口述「お岩木様一代記」を講師が声演)
講師 工藤正廣(当財団理事長)
受講料 12,000円(全10回分、2回分割払い可、会員10,800円)定員15名 
開講時間

毎月第3土曜日 10:30~12:00

1回目  5月19日(土)   6回目  10月20日(土)
2回目 6月16日(土) 7回目 11月17日(土)
3回目 7月21日(土) 8回目 12月15日(土)
4回目  8月18日(土) 9回目 平成31年1月19日(土)
5回目 9月15日(土) 10回目 平成31年2月16日(土)

文学館カレッジ講演会

今年度は講座のほかに講演会・トークイベント(有料)を予定しています。講師は池澤夏樹氏、吉増剛造氏などを予定。随時、決まり次第チラシなどでお知らせします。

第1回トークイベント〈詩人吉増剛造の世界〉

開催日 5月15日(火)13:30~15:00
出演 高橋純(小樽商科大学名誉教授)
工藤正廣(当財団理事長)
吉増剛造(詩人)
による鼎談
参加費 500円(会員300円)定員80名
申込方法 ※要申込(4月24日午前9時より電話で受け付けます)
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