常設展文学館アーカイブ [令和8年度]
常設展示室内にある「常設展文学館アーカイブ」コーナーは、北海道立文学館に新たに収蔵された資料や当館コレクション中の資料をテーマに従って紹介するコーナーです。
こちらは、常設展「北海道の文学」の観覧料でご覧いただけます。
なお、1年を通して北海道の文学の概要を紹介している 常設展「北海道の文学」については、こちらをご覧下さい。
第1期 武林無想庵
会期:2026年4月15日(水)~6月24日(水)
北海道生まれとして第一世代の文学者にして、波瀾万丈な人生を送った武林無想庵の生涯と文学、交友関係などを紹介します。
常設展 文学館アーカイブ 2026 第1期 武林無想庵 チラシ(PDF)
第2期 芥川龍之介の北海道講演旅行
会期:2026年7月4日(土)~9月6日(日)
1927年の芥川龍之介の北海道講演旅行について、関連資料とともにたどります。
常設展 文学館アーカイブ 2026 第2期 芥川龍之介の北海道講演旅行 チラシ(PDF)
関連事業のご案内
芥川龍之介と北海道
| 開催日時・会場 | 2026年8月9日(日)14:00~ 約60分 当館講堂 |
|---|---|
| 講師 | 庄司后伶(公益財団法人北海道文学館学芸員) |
| 申込方法 | 〔要申込・聴講無料〕 7月24日(金)9:00から電話で受け付けます。 |
第3期 宇野千代の札幌時代
会期:2026年11月28日(土)~2027年1月17日(日)
宇野千代(1897~1996)は、「色ざんげ」「おはん」などの代表作で知られる山口県出身の小説家です。
その文学的出発の地は札幌でした。1920(大正9)年9月、夫・藤村忠の北海道拓殖銀行への就職に伴い千代は札幌に移り住み、1年8ヶ月ほどの短い新婚生活を送ります。その中で、札幌の同人雑誌や短歌会などに参加し、「北海タイムス」(「北海道新聞」の前身)にも作品を寄稿しました。1921年1月には「時事新報」の懸賞に応募した小説「脂粉の顔」が、尾崎士郎や横光利一を抑えて一等に当選します。これに自信を得た千代は上京し、そのまま札幌に帰ることなく作家生活をスタートさせました。
今期のアーカイブでは、千代が札幌時代に夫とともに参加した自筆の回覧同人雑誌「啓明」を中心に、札幌での文学的足跡をご紹介します。
従来予定されていた「新興俳句―弾圧されたことば」は、開催を延期させていただきます。新たな会期につきましては、決まり次第、改めてお知らせいたします。
第4期 百田宗治の書斎から
会期:*2027年1月27日(水)~3月22日(月・祝)
童謡「どこかで春が」の作詞で知られる詩人・百田宗治の資料を紹介します。