平成25年度の特別展

ホーム > 展覧会 >これまでの展覧会 > 平成25年度の特別展

荒巻義雄の世界 ―都市型宇宙船ニュー・ユートピア・シティーにむかって

巻義雄の世界 ―都市型宇宙船ニュー・ユートピア・シティーにむかって

会期:2014年2月8日(土)~3月23日(日)

小樽に生まれ、札幌で創作を続ける荒巻義雄(1933年~)は、70年にSF作家としてデビュー、86年からの『ニセコ要塞』シリーズを皮切りに90年代『紺碧の艦隊』シリーズがベストセラーとなり、シミュレーション小説と呼ばれる世界を代表する作家として知られるようになりました。
180冊におよぶ著書の領域はSF評論のほか伝奇小説、美術評論、詩にまでわたります。本展では、その幅広い表現世界を一堂にに紹介するとともに、未完の『ビッグ・ウォーズ』シリーズを完成に導く、「ニュー・ユートピア・シティー」構想をシミュレーション体験いただきます。

展覧会チラシ (PDF形式:約5.1MB)


荒巻義雄の世界 360°バーチャルツアー(by 横谷恵二)

http://www.panorama-journey.com/pano/p20140125_am/


荒巻義雄のNEW UTOPIA CITY 公式ページ


http://www.n-u-c.info/


開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
会場 北海道立文学館 特別展示室
観覧料 一般600(480)円、高大生350(280)円、小中生250(200)円
( )内は10名以上の団体料金
主催 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館
ページの先頭へ戻る

第8回小・中学生短歌コンテスト作品展

P1280237会期:2013年11月1日(金)~2013年12月8日(金)
《同時開催》「ほっかいどうの短歌 100首

第8回小・中学生短歌コンテストに寄せられた短歌のうち入選以上の88作品を会場に掲示します。また、優れた作品は審査の上、表彰します。今年度は3,722点の応募がありました。今年はどんな力作が集まったでしょうか。力作を会場でじっくりご覧下さい。

開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
会場 北海道立文学館地階ロビー
観覧料 無料
主催 北海道新聞社
後援 北海道歌人会、札幌市、札幌市教育委員会

表彰式

会場:当館地階ロビー
日時:2013年11月16日(土)14:00開始


表彰作品の発表

厳正な審査の結果、こちらの作品が入選しました。
第8回小・中学生短歌コンテスト入賞者一覧 (PDF形式)

2次審査通過作品(入選以外)はこちら。
2次審査通過作品一覧 (PDF形式)

ページの先頭へ戻る

ほっかいどうの短歌 100首

sp_2013-11会期:2013年11月1日(金)~12月8日(日)
≪同時開催≫「第8回小・中学生短歌コンテスト作品展

北海道を詠んだ石川啄木、与謝野晶子、斎藤茂吉、北原白秋ら著名歌人たちの秀歌、そして、小田観螢、並木凡平、中城ふみ子など「北海道の歌人」たちの北の大地に根ざした短歌--北海道にゆかりの短歌100首を一堂に集めて展示します。

また、齊藤茂吉『赤光』の初版本など貴重な短歌資料含む中山周三コレクションをはじめとする当館資料に加え、いずれも一級のコレクションとして全国的に知られる与謝野寛・晶子資料を核とする西村一平コレクション(星の降る里百年記念館所蔵)、齊藤茂吉コレクション(北網圏北見文化センター所蔵)より選りすぐりの資料をご紹介します。 思わず口ずさみたくなる歌、心に触れる歌、そして、三十一文字が紡ぐ短歌のリズムに触れてみてください。

展覧会チラシ (PDF形式:約4.5MB)

開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
会場 北海道立文学館特別展示室
観覧料 一般400(320)円、高大生200(150)円、中学生以下、65歳以上無料
( )内は10名以上の団体料金
主催 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館、北海道新聞社
後援 北海道歌人会、札幌市・札幌市教育委員会
協力 北網圏北見文化センター、星の降る里百年記念館
ページの先頭へ戻る

三鷹の森ジブリ美術館企画展示「挿絵が僕らにくれたもの」展
―ジブリが読み解く“通俗文化の源流”―

sp_2013-09会期:2013年9月7日(土)~10月20日(日)

宮崎駿が現代のファンタジーの源泉だと語るアンドルー・ラング(1844~1912年、英)による世界各国の童話集の挿絵を紹介します。
妖精や怪物、ドラゴンなど想像力あふれるイメージによる挿絵を拡大複製して展示。風格ある図書室ふうの展示に、宮崎自身の解説つき。他に、同じく影響を受けたロシアの挿絵画家ビリービンや国内外の名画なども写真パネルで紹介します。
宮崎駿の創造の原点とも言えるファンタジーの世界。三鷹の森ジブリ美術館の企画による巡回展。

展覧会チラシ (PDF形式:約2.1MB)

開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
会場 北海道立文学館特別展示室
観覧料 一般600(480)円、高大生350(280)円、小中生250(200)円
( )内は10名以上の団体料金
主催 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館
STV札幌テレビ放送
http://www.stv.ne.jp/event/ghibli/index.html
後援 札幌市、札幌市教育委員会
特別協賛 PAL GROUP
札幌巡回展応援フェイスブック
https://www.facebook.com/pal.yaneura
特別協力 三鷹の森ジブリ美術館
http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009281.html
ページの先頭へ戻る

ファミリー文学館 絵本・カムイの物語

sp_2013-07

会期:2013年7月20日(土)~8月25日(日)

アイヌ民族に古くから伝わる物語に動物や植物、風や火といって自然現象などカムイ(神)を主人公にしたカムイ・ユカラがあります。この展覧会では、版画家手島圭三郎の絵本シリーズ「カムイ・ユーカラの世界」やアイヌ文化を紹介する絵本を製作してきた横山孝雄「知里幸恵ユカラ絵本」、アイヌ文化振興・研究推進機構がアイヌ文化普及のために発行している「幼児向け絵本」など、カムイの世界を描いた絵本・映像等を紹介します。

展覧会チラシ (PDF形式:約830KB)

開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
会場 北海道立文学館特別展示室
観覧料 観覧無料
主催 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館
協力 公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構、知里幸恵 銀のしずく記念館
後援 札幌市、札幌市教育委員会
ページの先頭へ戻る

特別展「紙芝居の今昔」群馬県立土屋文明記念文学館移動展

sp_2013-05

会期:2013(平成25)年5月25日(土)~7月7日(日)

日本の大衆文化の中で生まれ育った紙芝居は、他国にはない日本独自の文化です。この展覧会では、群馬県立土屋文明記念文学館の所蔵品により、昭和初期に誕生した紙芝居の源流そして歴史と現在に至る展開を紹介いたします。
街頭紙芝居は、優れた絵画技法による「黄金バット」「鞍馬天狗」などの人気作品によって爆発的に全国に広がりました。そして、教育、布教などさまざまに活用されました。現在も幼稚園や小学校で生き続ける紙芝居の魅力は、国際的にも広まりつつあります。
本展ではあわせて北海道の紙芝居資料も紹介します。

展覧会チラシ (PDF形式:約1.8MB)

開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
会場 北海道立文学館特別展示室
観覧料 一般400(320)円、高大生200(150)円、中学生以下、65歳以上無料
( )内は10名以上の団体料金
主催 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館、北海道新聞社
後援 札幌市、札幌市教育委員会、日本児童文学学会北海道支部、
日本児童文学者協会北海道支部
協力 群馬県立土屋文明記念文学館
ページの先頭へ戻る

常設展プレミアム「木版画家・佐藤国男による宮澤賢治ワールド」

sp_2013-04

会期:2013年4月12日(金)~5月12日(日)

時代を超えて愛される詩人・宮沢賢治は、今年で没後80年になります。岩手県生まれの賢治が生きたのは、津波や冷害など相次ぐ災害に見舞われた時代でした。東日本大震災以降、全国で賢治を見直す動きが広がっています。
本展では、賢治の童話や詩をテーマに木目を生かした心温まる版画を彫り続けている佐藤国男(1952年・北檜山町生まれ)の作品をご紹介します。人間味あふれる佐藤国男の“宮沢賢治ワールド”をお楽しみください。

展覧会チラシ (PDF形式:約1.3MB)

開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
会場 北海道立文学館特別展示室
観覧料 一般400(320)円、高大生200(150)円、中学生以下、65歳以上無料
( )内は10名以上の団体料金
※上記の料金で常設展示室もご覧いただけます。
※高校生は毎週土曜日・こどもの日無料
主催 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館
後援 札幌市、札幌市教育委員会
協力 宮澤賢治記念館
ページの先頭へ戻る