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虚子・年尾と北海道

会期:2024年4月20日(土)~6月9日(日)

明治以降、現代に至る俳句史において俳誌「ホトトギス」は重要な位置を占め続けてきました。 俳句だけではなく夏目漱石を小説家として世に送り出したのも「ホトトギス」であり、日本文学にとって大きな功績を残しています。 その「ホトトギス」の主宰を長年つとめたのが高濱虚子でした。 その虚子から主宰を継承した長男・高濱年尾は青年時代に小樽高等商業学校(現・小樽商科大学)に在学するなど北海道と深い縁がありました。

高濱虚子生誕150年にあたる今年、貴重な資料の展示を中心に、虚子・年尾というふたりの俳人が北海道にしるした足跡と、「ホトトギス」に関係する道内作家たちの活躍などを紹介します。

展覧会チラシ(PDF形式:約3.6MB)

観覧料 一般500(400)円、高大生250(200)円、
中学生以下・65歳以上無料
主催 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館(北海道立文学館指定管理者)、
北海道新聞社
後援 札幌市、札幌市教育委員会、北海道俳句協会
協力 公益社団法人日本伝統俳句協会、合資会社ホトトギス社

関連イベント

対談「虚子・年尾と私」

開催日時/会場 2024年4月21日(日)14:00~15:30
当館講堂
出演 対談者:荒舩青嶺(俳人)、佐藤宣子(俳人)
司会:増田植歌(俳人) 
申込方法 定員50名。要申込、4月7日(日)9:00から電話で受け付けます。
聴講無料 

展覧会見どころ紹介講座

開催日時/会場 2024年4月27日(土)14:00~15:30
当館講堂
出演 講師:五十嵐秀彦(俳句作家)
申込方法 定員50名。要申込、4月13日(土)9:00から電話で受け付けます。
聴講無料

対談「虚子の心を引き継いで」

開催日時/会場 2024年5月18日(土)13:30~15:00
かでる2・7 710会議室(札幌市中央区北2条西7丁目1)
出演 対談者:稲畑廣太郎(俳人、「ホトトギス」主宰)、星野高士(俳人、「玉藻」主宰)
司会:増田植歌(俳人)
申込方法 定員85名。要申込、4月28日(日)9:00から電話で受け付けます。
聴講無料

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