天災地変人禍に抗して ―北海道の災害と文学―
会期:7月13日(火)~8月22日(日)
※会期が変更になりました。
2011年3月11日の東日本大震災から10年が経ちました。
近年は「過去に例を見ない」規模の台風や集中豪雨などが全国で続発しています。北海道もまた災害にさらされてきました。
大地震と津波、台風・水害・噴火・泥流などの天災地変に加えて、北方の地理的に過酷な自然環境、近代化を急ぐゆえの人為的惨禍に多くの命が失われてきました。
本展では北海道で起きた災害の記録を振り返るとともに、壮絶な被災の現実に向き合い、多彩な作品へと結実させてきた表現者たちの営為を紹介します。
展覧会チラシ(PDF形式:約1.5MB)
観覧料 | 一般500(400)円、高大生250(200)円、中学生以下・65歳以上無料 ( )内は前売および10名以上の団体料金 (詳細はお問い合わせ下さい) |
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主催 | 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館(北海道立文学館指定管理者)、 北海道新聞社 |
後援 | 北海道、札幌市、札幌市教育委員会 |
関連イベント
講演会1「災害と社会」
日時・会場 | ※開催日が変更となりました 2021年7月22日(木・祝) 14:00~15:00 当館講堂およびオンライン(無料) |
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講師 | 外岡秀俊(ジャーナリスト、作家) |
申し込み方法 | A、Bのいずれかからお選びください。
A 当館講堂で対面による受講 B オンラインで受講(講演の動画を後日配信) |
チラシ | 講演会1「災害と社会」(PDF形式:約220KB) |
講演会2「記憶と記録の北海道災害史」
日時・会場 | ※開催日が変更となりました 2021年7月23日(金・祝) 14:00~15:00 当館講堂(無料) |
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講師 | 合田一道(ノンフィクション作家) |
申し込み方法 | 6月18日(金) 9:00より電話受付 先着順・定員25名 |
朗読会「『石狩平野』と『泥流地帯』を味わう」
船山馨、三浦綾子の名作をダイジェストでご紹介します。
日時・会場 | 2021年7月25日(日) 14:00~15:00 当館講堂(無料) |
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朗読 | 安藤千鶴子(朗読表現講師) |
申し込み方法 | 7月6日(火) 9:00より電話受付 先着順・定員25名 |
シリーズ講座
1「石狩川水害と船山馨」
日時・会場 | 2021年7月31日(土) 14:00~15:00 当館講堂(無料) |
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講師 | 谷口雅春(ライター・エッセイスト) |
申し込み方法 | 6月22日(火) 9:00より電話受付 先着順・定員25名 |
チラシ | シリーズ講座1「石狩川水害と船山馨」(PDF形式:約202KB) |
2「渡辺淳一と炭鉱盛衰史」
日時・会場 | ※講師都合により、申し訳ありませんが、中止とさせていただきます。 2021年7月18日(日) 14:00~15:00 当館講堂(無料) |
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講師 | 谷口孝男(コラムニスト、北海道文学研究) |
申し込み方法 | 6月29日(火) 9:00より電話受付 先着順・定員25名 |
3「洞爺丸台風(台風15号・マリー)をめぐるドラマ」
日時・会場 | ※中止とさせていただきます。 2021年8月15日(日) 14:00~15:00 当館講堂(無料) |
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講師 | 苫名直子(公益財団法人北海道文学館学芸課長) |
申し込み方法 | 7月27日(火) 9:00より電話受付 先着順・定員25名 |