北海道立文学館について

 1966(昭和41)年に文学関係者の熱意で開催された「北海道文学展」が大きな反響を呼んだことを契機に、任意団体、北海道文学館が生まれました。その後、文学展の開催、図書の刊行、資料収集などの事業を積み重ねて、財団法人として設立。そして現在は道立施設、北海道立文学館として、主に北海道の文学の振興に関わる事業を行うことにより、北海道の文化の創造と発展に寄与しています。

 北海道立文学館は札幌の都心に広がる中島公園の一角に位置しています。緑豊かな公園内には明治初期の洋風建築の「豊平館」(国指定重要文化財)や、世界的な水準の音響施設を備えた音楽ホール「キタラ」などの文化施設が点在し、四季を通じて大勢の市民や観光客に親しまれています。

北海道立文学館の活動

展覧会事業

常設展示室では北海道の文学の概要について、特別展示室では企画展を開催しています。

教育普及事業

作家、研究者などの講演会やセミナー、子ども向けのワークショップ、映画上映会など多彩な催しを行っています。

文学資料の収集・整理・保存事業

主に北海道に関係する図書、直筆原稿、書簡などの文学資料を収集・整理し、保存しています。

調査・研究事業

北海道ゆかりの文学者や作品、文学資料などを中心に調査・研究を行い、刊行物などを通じて情報を発信しています。