ファミリー文学館

開いてびっくり!しかけ絵本展

 
 近年、子どもだけでなく大人をも魅了している「しかけ絵本」。〈しかけ〉は、もともと天体の位置関係を知るためなど、自然科学の分野で大人向けに用いられた仕組みでした、その〈しかけ〉が子ども向けの絵本に取り入れられたのは18世紀のヨーロッパです。以後「めくる」「ひっぱる」などの様々な〈しかけ〉が登場します。日本では、江戸時代の「おもちゃ絵」や、大正時代の児童雑誌にも〈しかけ〉が取り入れられ、当時から子どもたちの興味を惹きつけてきました。また近年の〈しかけ〉には、「穴あき」「とびだす」「舞台型」「音がでる」などもあり、より多様化しています。〈山折り〉、〈谷折り〉の2通りを緻密に組みあわせることによって表現された物語のワンシーンは、芸術作品ともいえるほどで、躍動感にあふれ、読む人を物語の世界へと誘います。
 本展では、子どもも大人も魅了されるしかけ絵本の魅力を、しかけの歴史などを交えてご紹介します。会場には、実際に絵本を手にとって読めるコーナーや、しかけを作る体験コーナーもあります!どうぞご家族みなさまでお楽しみください。
 
《同時開催》
「夏休み文学道場作品展」
「第5回夏休み小中学生短歌コンテスト作品展」
 

【展覧会チラシ】

[開いてびっくり!しかけ絵本展チラシ](PDF形式:約600MB)

【関連事業チラシ】

[開いてびっくり!しかけ絵本展 関連事業チラシ](PDF形式:約30KB)

会期

2010(平成22)年9月18日(土)〜11月7日(日)
9:30〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日[但し9月20日(月・祝)、10月11日(月・祝)は開館]、 9月21日(火)、
      10月12日(火)


会場

北海道立文学館特別展示室

観覧料

無料

主催

北海道立文学館、財団法人北海道文学館

関連事業   

ワークショップ「しかけ絵本をつくろう」

講  師 当館学芸員
日  時 Aグループ:2010(平成22)年10月2日(土)10:30〜15:00
Bグループ:2010(平成22)年10月3日(日)10:30〜15:00
会  場 北海道立文学館特別展示室
定  員 各グループ親子5組(幼稚園児〜小学校低学年程度)
参 加 料 無料
申 込 方 法 9月18日(土)より(011-511-7655)もしくはEメール(bungaku@h-bungaku.or.jp)にて受け付けます
持 参 道 具 はさみ、のり、色彩道具(色鉛筆、色ペンなど)
備  考 公開事業のため、参加者のお名前、容姿、制作作品・制作過程の公表、掲示に同意される方を対象としています。

ギャラリートーク「しかけ絵本を知ろう」

講  師 阿部かおり(当館学芸員)
日  時 2010(平成22)年10月17日(日)、10月30日(土) 各日14:00〜(30分程度)
会  場 北海道立文学館特別展示室
参 加 料 無料(事前申込不要)

よみきかせ「しかけ絵本のおはなし会」

出  演 当館職員
日  時 2010(平成22)年9月20日(月・祝)、11月3日(水・祝) 各日11:00〜(30分程度)
会  場 北海道立文学館特別展示室
参 加 料 無料(事前申込不要)