2011(平成23)年度
ウィークエンドカレッジ講座

 文学や芸術および隣接諸分野の「知」の成果に体系的にふれながら、より水準が高く本格的かつ継続的な勉強ができる場「ウィークエンド・カレッジ」。
 本年度も北海道立文学館を会場に開講いたします。各講座の開講に際しては、それぞれの分野で専門的な研究活動を続ける講師陣の協力が得られました。皆様の積極的なご参加をお待ちいたします。


1.児童文学創作教室 
2.短期講座 朗読教室 
3.「愛」と「癒し」のベートーヴェン
4.イタリア文学講読(継続)
5.大長編読書会 −李恢成『地上生活者』読破に挑戦!
6.青い草原の国の女流詩人が語る、日本とモンゴルの"詩のこころ"

(公財)北海道文学館賛助会員には受講料の割引があります。

お申込み・お問い合せ先

◆受 講 申 込:2011年5月3日(火)より 
           定員となりしだい、申し込み受付を終了いたします。

◆申 込 方 法:「受講申込票」を事務局(文学館)まで郵送、FAX、
          Eメールでお送りください。電話での予約も可能です。
          (受付時間 am. 9:00〜pm. 5:00)

◆受講申込用紙:[受講申込用紙](PDF形式:約23KB)
◆問い合わせ先:公益財団法人北海道文学館
           〒064-0931 札幌市中央区中島公園1番4号
                    (地下鉄南北線中島公園駅または幌平橋駅下車 徒歩6分)
                    Tel. 011-511-7655 Fax. 011-511-3266
                    Eメール bungaku@h-bungaku.or.jp

◆総合案内・受講申込書:[文学館ウィークエンド・カレッジ案内](PDF形式:約250KB)

1 児童文学創作教室

 あなたも児童文学の創作にチャレンジしてみませんか?
 この講座も3年目を迎えましたが、もっと書いてみたいと思っている人、初めてだけど大丈夫かしらと思っている方も大歓迎です。
 今年度も作品を発表するための実作指導が中心です。後半にご自身の作品を自分で製本する時間も設けました。あなたの想いを形にしていきましょう。今年度も1年間の最後に受講生のみなさんの成果を作品集として発行します。

講師:@A小笠原洽嘉(児童文学者)、L加藤多一(童話作家)、K柴村紀代(児童文学者)、B〜I升井純子(児童文学者)、JK山田白百合(イラストレーター、手作り絵本講師)

定員:12名

受講料:全13回 19,500円(18,000円)

     [受講料の( )は北海道文学館賛助会員受講料]

開講時間:毎回14:00〜15:30 ※2月24日は講師の都合により11・12回の2回分を開講します。

第1回 5月20日(金) 第10回 2月17日(金)
第2回 6月17日(金) 第11回 2月24日(金) 13:30〜15:00
第3回 7月15日(金) 第12回 2月24日(金) 15:00〜16:30
第4回 8月19日(金) 第13回 3月16日(金)
第5回 9月16日(金)
第6回 10月21日(金)
第7回 11月18日(金)
第8回 12月16日(金)
第9回 1月20日(金)

2 短期講座 朗読教室

 朗読活動を続けている方はもちろん、朗読の基本はなあに?とその手前で考えている方のための短期講座です。
 文芸作品を声に出して表現するために必要なテクニックを、プロの指導を得ながらステップアップに努めてみませんか?
 北海道ゆかりの文学作品をテキストに取り上げます。

講師:田村英一(アナウンサー)

定員:10名

受講料:全3回 4,500円(4,000円)

     [受講料の( )は北海道文学館賛助会員受講料]

開講時間:毎回10:30〜12:00

第1回 6月18日(土)
第2回 7月16日(土)
第3回 8月20日(土)

3 「愛」と「癒し」のベートーヴェン

 楽聖ベートーヴェンといえば、どんなイメージを思い浮かべられますでしょうか。ごく一般的には、たとえば「運命交響曲」「エロイカ」のような情熱的、剛毅といった激しい男性的な姿をイメージされるのではないでしょうか。
しかし、一方このひとの音楽は平明な叙情にあふれ(ヴァイオリン・ソナタ「春」)、おおらかで愛に満ち(交響曲第2番「ラルゲット」)、また瞑想的でもあり(ヴァイオリン協奏曲)、時には
ひじょうにユーモアに富んだ一面もあったのです。
 本講座では、そんな人間味に満ちたひとりの作曲家の音楽に耳をかたむけながら、19世紀初頭のヨーロッパロマン主義芸術をも展望してみたいと思います。

講師:瀬戸正昭(詩人、雑誌「饗宴」発行人)

定員:10名

受講料:全6回 9,000円(7,500円)

     [受講料の( )は北海道文学館賛助会員受講料]

開講時間:毎回13:30〜15:00 ※原則第3土曜日の開催ですが、10月のみ第2土曜日となっていますのでご注意ください。

第1回 6月18日(土)
第2回 7月16日(土)
第3回 8月20日(土)
第4回 9月17日(土)
第5回 10月8日(土)
第6回 11月19日(土)

4 イタリア文学講読(継続)

『マタイ伝』も16章まで来ました。キリスト教観やヨーロッパ観の理解も深まりました。イエスは多くの病を癒し、多くのパンをあらゆる人に行き届かせました。
一方で旧世界のイエスへの批判と攻撃も激しさを増して行き、一歩一歩ゴルゴダの途へと進んで行きます。イエスの死そして復活まで。
ながかった日々でした。

講師:工藤知子(イタリア文学者)

定員:5名   新規受講者は募集しておりませんのでご了承ください。

受講料:全10回 15,000円(13,500円)

     [受講料の( )は北海道文学館賛助会員受講料]

開講時間:毎回13:30〜15:00

第1回 6月18日(土)
第2回 7月16日(土)
第3回 8月20日(土)
第4回 9月17日(土)
第5回 10月15日(土)
第6回 11月19日(土)
第7回 12月17日(土)
第8回 1月21日(土)
第9回 2月18日(土)
第10回 3月17日(土)

5 大長編読書会 −李恢成『地上生活者』読破に挑戦!

北海道立文学館では2012年1月から、特別展「李恢成の文学」が始まります。今世紀日本語文学の大長編小説を、月1回の読書会で読破。読み終えて特別展をむかえたいものです。
一人でこの大作を読むのは大変です。これを機会に参加者各自の感想や発見、質問・討議をまじえながら、読書の醍醐味を味わいます。各巻600ページですから、1回300ページ見当で読んでいきます。読書会では音読もまじえます。
6月第1巻
7月第1巻続き
8月第2巻
9月第2巻続き
10月第3巻
11月第3巻続き

講師:工藤正廣(ロシア文学者)

定員:10名

受講料:全6回 9,000円(7,500円) ※受講生は必ず講義時に『地上生活者』をご持参ください。

     [受講料の( )は北海道文学館賛助会員受講料]

開講時間:毎回13:30〜15:00

第1回 6月11日(土)
第2回 7月9日(土)
第3回 8月13日(土)
第4回 9月10日(土)
第5回 10月8日(土)
第6回 11月12日(土)

6 青い草原の国の女流詩人が語る、日本とモンゴルの"詩のこころ"

何ものにも寄りかからずに生きる力を与えてくれる/モンゴルの詩のこころ/日本の詩の言葉。/あるものに満足して生きる美しさを与えてくれる/モンゴルの詩の言葉/
日本の詩のこころ。/目には見えないけれど見える力を与えてくれる/モンゴルの詩のこころ/日本の詩の言葉・・・(松田ヒシグスレン)
 私はこれまで、日本の詩人たちの多数の作品をモンゴル語に翻訳して出版してきました。また、同時に、モンゴル語でも詩を書いてきました。
この講座では、日本の詩をモンゴル語で読んでみたり、モンゴルの詩を日本語で読んだりしながら、日本とモンゴルの詩の持つ言葉の力、こころを知り、
その背後にある、文化の共通性、違いなどをみなさんと楽しく学びたいと思います。
 モンゴルの空の青さと、日本の海の青さに何かしら共通項があると考えております。
 親交のある谷川俊太郎さんや敬愛する金子みすずさんのお話などもしたいと思います。ぜひ、気軽に参加ください。

講師:松田ヒシグスレン(モンゴル国立大学大学教授、詩人・翻訳家)

定員:10名

受講料:全6回 9,000円(7,500円)

     [受講料の( )は北海道文学館賛助会員受講料]

開講時間:毎回13:30〜15:00  ※原則第4土曜日の開催ですが、9月のみ第2土曜日となっていますのでご注意ください。

第1回 6月25日(土)
第2回 7月23日(土)
第3回 8月27日(土)
第4回 9月10日(土)
第5回 10月22日(土)
第6回 12月3日(土)

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