地域連携事業「文学館出前講座」

平成22年度地域連携事業「文学館出前講座」
実施要項

1 目 的


 北海道立文学館へ足を運ぶ機会の少ない地域住民を対象に、当財団の役員である作家 などを地域で開催される文芸講演会や講座等の講師として派遣し、もって地域の文学振 興に寄与することを目的とする。

2 講師派遣対象


 次に掲げる実施団体の文学に関する講演会等の計画に対し、財団法人北海道文学館が、 講師の人選に協力し、謝金と旅費を負担して講師を派遣する。
(1) 市町村教育委員会、社会教育・文化団体等が、文芸講演会、講座等の開催を計画し、講    師派遣を希望するとき。
(2) 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等が、授業時間の内外を問わず、児童・生徒や保護者等を対象に文芸講演会、講座等の開催を計画し講師派遣を希望するとき。

3 派遣の条件、手順等


(1) 実施団体が講演会や講座等の事業を計画し講師の派遣を希望するときは、別紙様式「文学館出前講座開催申込書」により、財団法人北海道文学館へ申し込むものとする。(実施団体が小・中学校の場合は、当該市町村教育委員会を経由すること。)
(2) 講師、講演者については、実施団体が希望する講座等の内容を基に、財団法人北海道文学館が実施団体と協議の上決定する。
(3) 講演等の時間は、90分を基本とする。
(4) 財団法人北海道文学館は、実施団体が希望する計画内容や開催地域のバランス等を勘案の上、開催の可否を実施団体へ通知する。
(5) 開催を決定した場合、財団法人北海道文学館が当該事業の共催者となる。
(6) 講師等の謝金、旅費は、財団法人北海道文学館が負担する。
(7) 実施団体は、会場の確保や住民等へのPRに関することを行う。
(8) 実施団体は、事業終了後すみやかに、「文学館出前講座終了報告書」(※様式任意)に写真(データも可)その他の資料を添えて、財団法人北海道文学館へ報告するものとする。

4 「文学館出前講座開催申込書」提出期日


平成22年4月30日(金)必着(郵便、電子メールともに)
但し、開催希望時期が5月の場合は、開催希望日の1ヶ月前までに提出願います。

開催申込資料


[「文学館出前講座」実施要項・開催申込書](PDF形式:約100KB)
[開催申込書](MS word形式:約40KB)
[開催申込書](一太郎形式:約25KB)
[各市町村教育委員会教育長宛て通知](PDF形式:約10KB)
[各学校長宛て通知](PDF形式:約10KB)

開催申込書の送付先


〒064−0931
札幌市中央区中島公園1番4号
財団法人北海道文学館 業務課長 あて
TEL :011−511−7655
FAX :011−511−3266
メール:bungaku@h-bungaku.or.jp

5 その他


(1) 派遣可能な講師等の情報は下記の「派遣参考例」のとおりですが、参考例にない講師の派遣についても相談に応じる場合があります。また、平成21年度の講師派遣状況」も、あわせて参考にして下さい。

○派遣参考例
■詩人・原子 修
・自作の詩などをもとに、詩の味わい方や創作の楽しさなどを語る。
■詩人(宮澤賢治学会)・斉藤征義
・宮澤賢治の人と作品(詩、童話)についての話のほか、朗読も行う。
・ほべつの映画づくりに関わった経験をとおして、地域おこしや高齢者の生きがいづくりについて語る。(映画「いい爺いライダー」等の脚本を担当。)
■児童文学者・加藤多一
・自作の童話などをもとに、子どもの豊かな心を育む童話のちからを説く。
■文学者、詩人・工藤正廣
・世界の著名な文学者を取り上げ、文学の真髄を格調高く解説する。
■ 歌人・内田 弘
・作品の解説や短歌創作の手ほどきなどを、わかりやすく語る。
■ 詩人・熊谷ユリヤ
・国内外の作品を日本語や英語で朗読する。ハープ演奏との共演も行う。
■版画家、絵本作家・手島圭三郎
・自作の版画や絵本をもとに、作品づくりのきっかけやエピソードを語る。
■演出家・森 一生
・舞台演出を手がけてきた経験を基に、演劇の見方や演じ方について語る。
■文学研究・平原一良
・日本(特に北海道)の近代文学について、豊富な知識をもとに解説する。
・北海道ゆかりの作家や詩人(原田康子、吉村昭、長光太等)の人や作品を語る。
■音楽家・いいだともきと仲間たち
・アフリカをテーマにした絵本の読み聞かせとアフリカンドラム演奏を行う。
■絵本パフォーマー・岸田典大
・音楽を流しながら、歌うような抑揚をつけて絵本を朗読する。
■ナレーター(元NHKアナウンサー)・館野直光
・声に出して楽しむ読書の方法や朗読の仕方について語る。朗読の実演も行う。
■読み聞かせボランティア
・昔話や民話を、語り、読み聞かせ、紙芝居で演じる。楽器とのコラボも行う。
■文学館職員とボランティア
・手作り教室(うちわ、カルタ、絵本など)と絵本の読み聞かせを行う。  etc.

○平成21年度 講師派遣状況
※同一人が複数回派遣されている場合は、1会場分のみ紹介。
■音楽家・いいだともき(絵本の読み聞かせとアフリカンドラム演奏 / 親子で楽しむ 生涯学習教室 / 幼・小・保護者対象 / 図書館)■ナレーター・館野直光(声に出して 読む読書の楽しさ / 福寿大学 / 福寿大学生対象 / 総合福祉センター)■詩人・斉藤征義(宮澤賢治の童話について / 講演会 / 市民対象 / 記念館)■作家・佐々木譲(本のある暮らし / 町民大学公開講座 / 町民対象 / 文化会館)■版画家、絵本作家・手島圭三郎(版画で描く北の生きものたち / 市シニアプラザ / 60才以上の市民対象 / 市コミュニティーセンター)■人形劇団・クレヨンカンパニー(人形劇のしくみ学習と実演 / 人形劇体験教室 /本校児童・保護者・ボランティア対象 / 小学校及び図書館)■詩人・原子修(詩と朗読とトークの夕べ / 講演会 / 町民・文化関係者対象 / 町公民館)■絵本パフォーマー・岸田典大(絵本パフォーマンス / 絵本の読み聞かせ / 児童・教職員・保護者対象 / 小学校多目的ホール)

2008(平成20)年度市町村連携事業「文学館出前講座」実績
計: 13箇所 (9支庁管内)  1,303名
詳細については、こちらのページをご覧ください。